あるデジタル好きのお客様と話をするのが毎回楽しい。
お互い関心のある新商品の話をするのだが、コチラが勉強させて頂く事も多いし、何かワクワクする。
ただ。。。あるテーマの話になると、共通して少し気分が落ちる。
それは、DVDとブルーレイ、いわゆる「ディスク(円盤)の記録メディア」について。。。
最近技術が進み、高圧縮のブルーレイ3層で高画質での長時間録画がさらに出来るようになったみたいだが、既にDVDやブルーレイを持っておられる方でどれだけの人が喜んでいるのでしょうか?
地上デジタルの録画(ダビング10やコピーワンス)のせいで、6年位前に買われたDVDレコーダーはDVD-Rに録画はもちろんCPRM対応ディスクだと再生すら出来ないし、長時間録画出来るブルーレイディスクが出た所で、それが出る以前のブルーレイ本体を持っている人には、使えない・見れない。。。
それじゃぁ結局、ディスクにした所で、昔のビデオのように知り合いで貸し借り(替わりに撮っておいて)なんて簡単に出来ないわけなら、意味ないじゃん!って話ですよね!? そんなんならHDDで充分。手間も掛からない。
ブルーレイとDVDは進化をもう止めてイイんじゃないでしょうか? その方が、よっぽど便利で生存価値がある気がする。 ビデオテープの時みたいに、1本に6時間撮れる位で終了! 進化すればするほど、既存の消費者は置いてけぼりじゃぁ、ディスクは間違いなく衰退して行くと思います。
大容量を追求するなら、さっさと他のメディアでやってくれ!
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